(前編)国税庁:2015年分の国外財産調書の提出状況を公表!

2017年3月15日

国税庁は、2015年分(2015年12月31日における国外財産の保有状況を記載)の国外財産調書の提出状況を公表しました。
それによりますと、2015年分国外財産調書の提出件数は、2016年6月末までに提出されたもので前年比8.7%増の8,893件、その総財産額は同1.6%増の3兆1,643億円となりました。

局別に提出件数をみてみますと、「東京局」5,792件(構成比65.1%)、「大阪局」1,223件(同13.8%)、「名古屋局」673件(同7.6%)の順となりました。
財産額でみてみますと、「東京局」は2億3,274億円にのぼり、全体の73.6%を占め、以下、大阪(12.4%)・名古屋(5.7%)となりました。

また、財産の種類別総額では、「有価証券」が48.4%を占める1兆5,327億円で最多となり、以下、「預貯金」6,090億円(構成比19.2%)、「建物」3,250億円(同10.3%)、「貸付金」1,821億円(同5.8%)、「土地」1,277億円(同4.0%)のほか、「それ以外の財産」3,877億円(同12.3%)となりました。

(後編へつづく)

(注意)
上記の記載内容は、平成29年2月6日現在の情報に基づいて記載しております。
今後の動向によっては、税制、関係法令等、税務の取扱い等が変わる可能性が十分ありますので、記載の内容・数値等は将来にわたって保証されるものではありません。